Chromebookの使い心地がよかった件

今までずっと何台ものWindwosマシンを使ってきましたが、今回Chromebookを使ってみて、その使い心地についてスマホも交えて比較してみたいと思います。

まずChromebookはその名の示すとおり、ブラウザのChromeに依存するところが大きいです。と言うと、なんだかインターネットで調べものをするだけで何もできないような印象を受けてしまいますが、実際のところはほとんど何でもと言って良いくらいできてしまいます。

ブラウザとしての機能は当然あります。なにせGoogle製のChromeです。PC版Chromeとの同期もできて、ブックマークなどもまるで最初からそこにあったかのように同期してくれます。

で、ブラウザの他に何ができるのかというと、メールもできるしオフィスも使えるし、ゲームもできる。でもそれってChromeの機能でできちゃうんですよね。他にできないことと言えば、Windows用の専用アプリが動かせないくらいですか。私の場合MMOのとあるロールプレイングゲームができないのが不満なだけですね。

軽いのでさっと持っていけるし、バッテリーが長持ちなのでスリープにしておけば中断した作業もすぐに再開できます。スマホと比べてもらったらいいかも知れません。まあ大きなスマホと言っても過言ではないでしょう。

実際、Google Playからアプリをダウンロードできたりするので、アプリに関してはそんなに不自由に感じたことはありません。当然LINEもできちゃいます。

普段使っているスマホと違うのは、外に持って出たときにChromebookだけではネットに繋がっていないという点ですね。これは公衆WiFiを使ったり、モバイルルーターを使ったり、スマホのテザリング機能を使ったりすることで解決します。

一例を挙げると、ファミレスのジョイフルでは無料WiFiを提供しています。セキュリティ的にはあまり安全な利用方法とは言えませんが、これを利用すると食事を楽しみながらネットを使うこともできます。

私が持っているWindowsノートPCは、重量が約4kgあります。それに対して私のChromebookは11.5インチという画面が小さいこともあるのですが、重量が約1.2kgです。軽いです。片手で持てます。これなら持ち運びも苦になりません。

USBポートも各種デバイスに対応しています。USB3.0ですので転送速度も結構早いです。USBメモリやマウス・キーボードなどは当然接続できるとしても、USB接続の外付けDVDドライブを取り付けたらあっさり読み込めました。

Bluetoothも内蔵していますが、これも特に難しいことはなく、普通に使えました。私が使ったのは、マウスとキーボード、それとマイク内蔵のヘッドホンです。ディスカウントストアで980円で買った怪しいヘッドホンですが、十分機能します。Skypeで通話してみましたが問題はありませんでした。問題がないというか、普通に使えます。

ストレージが16GBと少々少なめなのですが、これはGoogle Driveを使うことで解決します。Chromebookを購入したら付いてくる特典として、Google Driveの容量が2TBになる(2年間)サービスがあります。持ち歩くデータの容量としては十分ではないでしょうか。

ちなみに、動画の再生はChromeブラウザでもできるのですが、他にもVLCメディアプレイヤーがGoogle Playにあります。これを使うとローカルのストレージの動画が再生できます。USBメモリに動画を入れて再生してみました。思いの外しっかり再生できたのでよかったと思います。

まだ日本では市民権を得てない印象のあるChromebookですが、Google Playのアプリが使えるようになったことで、用途にかなり幅が出てきたと思います。それだけでなく、現時点ではベータ版ですが、Linuxも使えるようになっていますので、ますます用途が広がると思います。

今まではCroutonを使って裏技的にLinuxを動かす試みはなされてきたのですが、この度正式にLinuxに対応されました(まだベータですが)。開発環境なんかもChromebookで作れるようになるんですね。プログラミングに興味のある人にはたまらないと思います。

私の選んだChromebook

私が今使っているChromebookはAcerのChromebook11 N7という機種です。
これは海外仕様のモデルで、キーボードがUS配列となっています。
ちゃんと技適マークも付いていて、その辺はさすがに有名メーカーだと感じました。

詳細な仕様を書いてみます。
・CPU Intel Celeron N3060 Dual Core / 1.6GHz〜2.48GHz
・メモリ 4GB
・SSD 16GB eMMC
・ディスプレイ IPS 11.6インチ 1366×768
・サウンド インテル ハイデフィニションオーディオ準拠
・通信 Wifi 802.11a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.2
・キーボード USキーボード
・ポインティングデバイス タッチパッド
・光学ドライブ なし
・メモリーカードスロット SDカードリーダー
・カメラ HDウェブカメラ
・インターフェース USB3.0×2, ヘッドフォン/スピーカー×1, HDMI×1
・バッテリ 3980mAh(約12時間駆動)
・電源 AC 120/230V(50/60Hz)
・外形寸法(WDH) 297.6×210×22mm
・本体重量 約1.25kg
・OS Chrome OS

ざっと、こんな感じです。
これで見ると、CPUがちょっと非力で、SSDが少ないところを除けば普通のノートパソコンとあまり変わりはないですね。
バッテリーでの駆動時間が長いとか本体重量が軽いとか、そういうところはちょっと違いますが。

私が買った決め手は、ファンがないこと。
前の記事でも書きましたが、これが大切なんです。
私の場合、キーボードをバシバシ叩くのであんまり意味ないとは思うんですが、ファンが回り始めるとやたら響くんですよね。
それだけで買い替えたようなものです。

次に来るのが価格の安さ。
それから重量、バッテリーの持ちと続きます。
性能はあまり気にしていませんでした。

で、このお気に入りのChromebookなんですが、一点だけ気に入らないところがありました。
それはキーボードがUS仕様だということです。
いや、英語だから気に入らないという意味ではありません。
むしろ日本語が書いてない分すっきりしてていいんです。

ただ、記号がUSキーボードだと配置が日本語キーボードとはちょっと違うんですよね。
@マークや:マークなどです。
これは私がキーの印字を見ずに打ってるもので、手が自然とその記号に動くんです。
で、慣れているのが日本語キーボードということで、記号が入力し辛い。

そこでOS側で日本語キーボードの配列と無理やり認識させてみました。
これがしっくりきて、使いやすくなりました。
が、日本語キーボードに比べてUSキーボードはキーの数が少ないんです。
ですから入力できない文字が出てしまいました。アンダースコアです。

まあこれは日本語モードで「きごう」と打って変換することで対応しました。
普通はUSキーボードはそのまま使うのがいいと思います。
できれば日本語キーボードを使うのがいいですね。

値段も手頃ですから検討してみてはいかがでしょうか。
→ Acer Chromebook11 N7

次回は実際に使ってみた感じを書いてみたいと思います。


Chromebookがとても使いやす過ぎな件

前々からノートPCが欲しいと思っていました。
今全然持っていないわけではなくて、今持っているノートPCに不満があるのです。

ノートPCなので外に持って出ていくことがあります。
そしてネットに繋いで調べ物をしていると、フィーンというファンの音が聞こえてきます。
静かな場所ではとても目立って聞こえる音です。

それで私はずっとファンのないノートPCを探していました。
ところがメーカ製のPCは大抵ファンが付いているかタブレットか、2つに1つという状態で、選択肢がほとんどありませんでした。
たまにあったかと思うと20万円オーバーもしてたりして2の足を踏んでいました。

また、今持っているノートPCは3Kgくらいあって、バッテリー持ちはまあまあいいのですが、持ち歩くのには不向きな感じです。
そのせいか、デスクトップみたいに外付けのディスプレイやキーボード・マウスを取り付けて使っています。

Chromebookという選択肢があった

そうこうしている間にそのノートPCも時代についていけず(当たり前ですね。持っているノートPCには進歩がないのだから)、そろそろ買い替え時が来たかなと思っていました。

私は今のノートPCの使い勝手から考えて、そんなにCPU性能は良くなくてもいいので、ファンがなくて軽くて薄くて持ち運びやすく、できればバッテリー持ちがいいノートPCが欲しいと思っていました(某メーカで24万円オーバーの候補が上がっていました)。
動画の編集をするわけでも、3Dのぐりぐり動くゲームをするわけでもありません。ネットで検索したり、メールをやり取りしたり、書物をしたり、動画を見たり、ヤフオクで不用品を売ったり、など、そんなに負荷のかかる作業をするわけではありません。(動画は別ですかね)

そういうわけで、前にも言った24万円オーバーのPCはちょっともったいない気がしていました。

ある日、Youtubeを何気なく見ていたら、軽くてファンなしのノートPCが映り込んでいました。これは何だろうと調べたのがChromebookとの出会いでした。

Chromebookって何ができるの?

案外知られていないのですが、Chromebookでできることはホントに多いのです。
というか、できないことを挙げたほうが早いくらいです。

今、あなたがノートPCでやっていることって何でしょうか。
すごく重たい動画をガリガリ編集すること?今流行の3Dバリバリのゲームをすること?
だったらChromebookではできません。
でも私が今持っているノートPCでもできません。

それ以外でできることできないことを挙げたらきりがないです。
確かにネットに接続していなかったらやれることは限られています。
でもネットにつながっていたら、出来ないことを探すほうが難しいです。
よく聞く同じような質問に、スマホって何ができるから便利なの?があります。

スマホでできることを挙げ出したらキリがないですよね。
なのでこの質問がどれだけ間が抜けているかお分かりいただけるでしょうか。

とは言え、だからいいんだって話にはならないので、実際に使ってみて気に入ったところを挙げてみたいと思います。

起動が早い

これ、1番目に来ます。

スリープモードにしていたら、電源が入ってから3秒くらいで使えるようになります。
フタを閉じたらスリープモードになって、フタを開けたら3秒で使えるようになるということです。

作業を中断していてもすぐに続きが始められます。

スマホを思い浮かべてください。
スマホの電源スイッチ(スリープスイッチ?)を押してスリープから戻りますよね?
その時の時間です。(今測ったら0.5秒くらいでした)
これが長かったら使いにくいと思いませんか?

これくらい短かったら気軽に電源を落とせます(正確にはスリープ状態にする)。
ほんとスマホみたいに気軽に使えるんです。

バッテリー持ちがいい

フル充電からバッテリーのみでYoutubeを再生し続けてみました。
買ってすぐの状態ですが、12時間再生できました。
これなら旅行にでかけても安心です。
(旅行に行ってまでPC使ってるんじゃないよというツッコミはなしで)

旅行でよく出くわすシーンとしては渋滞の車の中や新幹線の中とかですか。
プライムビデオを予めダウンロードしておいてそれを再生する感じですね。

軽い

おおよそ1.2Kgです。片手で軽々ともてます。
カバンに入れていても、それほど苦になりません。

欲を言えば1Kg を切って欲しいところですがバッテリー持ちとの兼ね合いですので難しいかもしれません。

安い

同じクラスのノートPCと比較しても安いです。
高スペックが要求されない分価格を下げることができます。
OSもGoogleが供給していて安価に抑えられるんですね。

Google Playからアプリが取れる

これは大きいです。
Android用のアプリが動いちゃうという話です。
全部が全部動くというわけではないようですが、ほとんどのアプリが動きます。
Androidタブレットよりたぶん使い心地はいいと思いますよ。

興味がある人はAmazonで見ることもできます → クロームブック

次は実際のスペック等を見ていきたいと思います。